はーちゃんと元カノです。
一昨日からで二人一緒に来ています。
仲直りしたみたいです。
ああ。。ホントによかった。
今週は素晴らしい音楽に生に触れた一週間でした。
音楽のおかげで私はいろいろな出会いをいただき
生きていくうえで大切なものを
ひとつひとつ積み重ねて教えてもらっているように思います。
週の半ば、大切な友人のピアノを初めて聴きました。
一音目で、心を打たれました。
なんと、美しい音なんだろう。
優しくて優しくて、美しくて、、そして、、凛として。。
ピアノは彼女そのものでした。
彼女とは、
今思えば、実際には数えるくらいしかお会いしていないのですが
私の心の中で、いつも尊敬の想いがありました。
信じられないほどの大変な境遇にあっても
私がふと思い浮かべる彼女のお顔は
いつもキラキラした笑顔なのです。
彼女は大切な人をしっかり見送り
大切な人が愛した彼女のピアノと共に生きていくのだろう…。
最後に演奏された「Travessia」を聴きながら
涙を抑えるのに必死でした。
いつか彼女とこの曲を演奏したい。。。
私の一つの夢です。
ミルトン・ナシメントさんの「Travessia」。
素晴らしい曲です。
Milton Nascimento – Travessia
Travessia―ひとすじの道 (引用)
あなたが去っていって
僕の人生は夜になった
僕は強いはず。
だけれど、どうしようもないんだ。
この家はもう僕の家ではない。
この場所も僕の居場所ではない。
僕は孤独。もう耐えられない。
語りたいことがたくさんあるんだ。
道の真ん中で大きな声で叫ぼう。
僕の道は石ころだらけ。
どうして夢などみていられるだろう?
夢は風。
風は止むときが来る。
泣くのはやめよう。
死にたくなるから。
僕はこうして生きている。
君を忘れようと勤めながら。
もう死にたいとは思わない。
生きて、やりたいことがみつかったから。
また誰かを愛したくなるだろう。
もし、愛が報いられなくても
もう苦しんだりはしない。
もう夢はみない。
これからは、自分のこの手で
人生を切り開いていくんだ。