さわやかな良いお天気が続いていますね。
緑がとてもきれいで嬉しくなってしまいます。
空を見上げるとツバメさんが
白いおなかを見せながら
スイスイ・ヒラヒラ・クルクルと飛んでいる。
この姿を見ると胸がいっぱいになります。
先日、よく晴れた日、
写真のように鳥餌台に緑の鉢を置いておいたら
初めてそこにスズメさんがやってきました。
ちょうど私は仕事をしていて、
すっぴが肩に乗っていたところだったのですが、
あまりに近いところでスズメさんの鳴き声が
聞こえたのでベランダを見たら
とってもきれいなスズメさんがいるではないですかい!
「ジジジジ」と鳴いて
少ししたら飛び立っていきました。
もしかしたら、スズメの雛っ子さんで
飛び疲れてしばしの休憩に寄ったのかもしれませんね。
スズメさんがやってくることは一度もなかったので
ちょっと感激。
すっぴも仲間の鳴き声にびっくりしていたようでした。(笑)
すっぴの最近お気に入りは
鳥さんのぬいぐるみの上。
いつもの座布団とぬいぐるみの上を
行ったり来たりちょこちょこジャンプして
遊ぶのが楽しいみたいです。(笑)
さて、
今週はいろいろな方とお会いする機会が多く
刺激を受けた一週間でした。
1日の夜は
我らが世界のピアニスト、杉山泰さんのライブへ
自由が丘マルディグラへ。
仕事が思ったよりうまく進まず、
伺えるか…?と不安だったのですが、
首都高ぶっ飛ばしてお店へ。
やっぱりちょっと間に合わなくて
最初のほうを聴く事ができず超悔やまれたのですがT-T、
途中からでも素晴らしい演奏を聴くことができ感激。
やっぱりがんばって行って良かったT-T。
いや、もう、ホント!
私の稚拙な文章ではどうにもこうにも
うまく伝えられないと思うのですが…、
とにかく、
杉山さんの音楽の世界は素晴らしいです!
ジャズとかってなんだか難しそう…、
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
杉山さんのライブは
どんな方が聴いても間違いなく、素晴らしい!と思うはず。
ただ、そういう音楽に出会うチャンスがないだけなのでは、
と思ったり…。
出会うことができて私は本当に幸せ者です。
この出会いに感謝 T-T。
素晴らしい音楽をたくさん浴びて
スルスル流れる山手通りを
なんとも幸せな気持ちでドライブの帰り道となりました。
それからそれから!
昨日は出先でポツンと時間が空いてしまった合間に
TMaMを結成時からサポートしてくださっている
ki910moさんとちょいとお茶を…。
いつもいろいろなヒントをくださるki910moさん。
昨日は買ったばかりのiPadを見せてくださいました。
すごい、iPad。
もう、こういう時代になっていくんだ…。
って時代の流れを再認識。
webの仕事なんかをちょろっとさせていただいてはいますが、
新しい情報を常に取り入れる、というのは
ホント、大変で…。(苦笑)
…うん!
でも!
そうそう!
前向きにがんばるしかないのだ!
前向き、ということで、
TMaMのライブがただ今2つ、決まっております。
夏をちょっと通り越すのですが
9/8(水)にクロコダイルで、
10/9(土)に新宿でイベントに出演することになりました。
まだちょっと先なので
詳細はまたサイトのほうに載せたいと思いますが、
前向きにがんばりまっす!ウス!
さてさて今日の音楽。
今日は
作業しながら聴いていたアルバムを…。
ブラジルが生んだ名プロデューサー・アレンジャー・キーボーディストの
Eumir Deodato(エウミール・デオダート)さんの
名盤です。
「Love Island / Eumir Deodato」(1978)
このアルバムは
本当に素晴らしくって、
一時期はまって聴きまくっておりました。
仕事しながら…とかには
ちょうどええ具合にテンションも上がったりできて
すごくすごく良いアルバムです。
Harvey Masonさんがドラムを叩かれたり
Gordon Edwardsさんがベースを弾かれたり
「Tahiti Hut」という曲では
E,W&FのAl McKayさん、Verdine Whiteさん、
Freddie Whiteさんが参加されていたり、
それに、
全曲、ギターのLarry Carltonさんも
参加されています。
プロデューサーに、Tommy Lipumaさんの名も!
クロスオーバー系好きには
たまらないアルバムなのであります。
とにかくやっぱりアレンジがすごい!
坂本龍一さんが、
今NHKでやっている「スコラ 音楽の学校」という番組で
「音楽はアレンジが命」
みたいな事をおっしゃっていて、
私は深く深く共感してしまったのですが、
エウミールさんの音楽は
まさにそれを表しているような気がします。
現にアレンジャーとして
ブラジル音楽から、ジャズ、フュージョン、
ポップス、ブラコン、ファンク…と、
世界中から求められてきたエウミールさん。
エウミールさんのサイトを見ると
びっくりしちゃうのですが、
その携わってきたミュージシャンの多さ、
幅の広さは半端じゃない!
要するに
共通して言える事は
アレンジがどれだけ大事なのかと言うコトですね。
ということで、
アルバム「Love Island」の中から
今日は「San Juan Sunset」を。
いきなりエレピの音色が素晴らしいところに
Larryの泣けるギターがいい具合に絡んできて
一瞬でとろけてしまう曲です。
YouTubeにアップされている
エウミールさんのアルバムの音源を…。
そして、この曲をカバーしている
Lee Ritenourさんの音源を…。
そして、そして、
この曲に絶対影響を受けていること間違いナシの
George Bensonさんの「Poquito Spanish Poquito Funk」という曲を…。
3連チャンで是非ーっ!
San Juan Sunset-Deodato (1978)
Lee Ritenour – San Juan Sunset (1997)
George Benson – Poquito Spanish Poquito Funk (1998)
はー。
なんだろうな…、この人たち…。
かっこ良過ぎて眩暈がする…T-T。
良いナンバーですね
すーっと体に溶け込んできました。
と、思ってたらLee Ritenourのin Rioに入ってるじゃないですか
気づきませんでした。
アレンジはエウミールさんの方が、断然いいです。
「San Juan Sunset」ライブで聴いてみたいですね。
Boさん
コメントをいただきましてどうもありがとうございますっ!!
エウミールさんの「San Juan Sunset」、
いいですよね…。
もう音色だけでも
いい~気分で酔ってしまいます。
一口でほろ酔い。(笑)
ライブで聴いてみたいですねっ!!
2008年にコットンクラブに来たのですよね…T-T。
Lee Ritenourさんは
どんな音楽も自分流に出来ちゃって
すご過ぎですよね…。(溜息…)