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Samba Saravah


お盆ですね。
お墓参りに栃木へ。
かなり山奥に親戚のお墓があるのですが
行く度に景色がどんどん変わっていき
本当の自然が失われていくのを
実感します。
↑ の写真はダムの壁面下にある
オートキャンプ場。
たくさんの子供たちが遊んでいました。
造成された遊び場なのでとても遊び易いところ。
でも、ちょっとそこから外れたところにある
リアルな自然はやっぱりすごい!
とうていかなわない底抜けな大きさを感じます。

こちらはそのキャンプ場の上にあるダム。
以前はダムの水門の上を歩けたのですが
どうやら事故が多いらしくて、
通行できないようになっていました。
でも遠くから見ていてもお水がとてもきれいでした。
お魚もたくさん泳いでいたみたい。
松田川ダムだから、
マッシー、とかでも出てきそうな感じ…。(笑)
夜になったらきっと真っ暗なんだろうなぁ。
もしもそんなところに一人きりになったら
恐怖で一晩越せるだろうか?
車やら電気やらに頼って来ているけれど
体一つ、ポーンと放り出されたら
何にもできないだろうなぁ…。
なんてなコトを、考えていたりしておりました。
自然てすごいなぁ。(←当たり前ですな)

そして、たくさんいただいた自家製のお野菜たち。
右側二つの山は、バジルです!
バジルの山盛りって、
なんか、すごく嬉しくないですかっT-T。
それから毎年いただいてしまっている
フェンネル!

フェンネルって、
食べて良し!見て良し!で
素晴らしい植物ですよねぇT-T。
黄色いお花がすごくキュートですっ。
夏の恵み。
大地の恵み。
本当に素晴らしいっ!
道中、ずっと運転をしていたのですが、
通り抜ける景色を見ていろいろなことを思いました。
…本当に世の中はいろいろだ。
人生いろいろ、とはよく言ったもんだ。
でも…
やっぱりがんばって行きたいな、って。
はー、なんか、がんばろ…。
いろいろな想いが駆け巡りましたが、結論、
「がんばろう…。」ってトコに落ち着きました。(笑)
うーん、
いろいろ考えてしまったお盆の一日でした…。
さて気を取り直して、今日の音楽ですが、
水辺でボーッとはしゃぐ若人たちを見ながら
なんとなく思い出した歌がありました。
「Samba Saravah」という曲です。
今日はその曲が収録されている
ドキュメンタリー映画「Sravah」のことを。
「Sravah / un film de Pierre Barouh」(1969)
このドキュメンタリー映画は
名画「男と女」に出演されていた
フランスの俳優・ミュージシャンのピエール・バルーさんが
ブラジル音楽に強烈に魅せられて
ブラジル音楽への私的旅行のドキュメントの内容です。
「男と女」の中でも、
この「Samba Saravah」の歌を彼が歌っています。
「男と女」の後、
このドキュメンタリー映画を撮影するために
ピエールさんはブラジルへ行き
街角で集まりお酒を呑み
美味しいものを食べ
みんなで笑い、
何気なくセッションがはじまる
ブラジルのミュージシャンたちの
自然な姿を見ることができる映像で、
こんなひと時は極上の幸せだろう…、って
ちょっとあこがれてしまう日常です。
映画のシーンがちょっとだけ
YouTubeにアップされていましたので
4つのカットを是非!
まずは今日のタイトルの曲「Samba Saravah」。
ブラジルを代表するギタリスト
バーデン・パウエルさんと
ピエール・バルーさんの
やさしい歌声と鳥の声と周りの自然が素敵!
「Saravah」とは「あなたに幸あれ!」という意味が
込められているそうですが、
「サラヴァ!」と言われたら
「サラヴァ!」と言い返すのが流儀なんだそうです。
素敵な言葉ですね!

「Samba Sravah」 Pierre Barouh et Baden Powell.
↑の映像が途中で切れてしまうので
「男と女」の映画のワンシーンも是非!

「Samba Saravah」 from Un Homme Et Une Femme
そして、次の映像が素晴らしい!
João da Baianaさんというおじいさまと
ピエール氏、バーデン氏の3人でセッションしているのですが、
このジョアン・ダ・バヤーナさんが
お皿一枚で本当にグルーブしているんですっ!
「このお皿が、いい音が出るんだ」
とも、おっしゃっています。

「Que quere que que/Yaô/Lamento」
なんなんだっ!?この味わいはっ!?
そしてそして最後に、
なんとも幸せなワンシーンを。
Maria Bethâniaさんと
Paulinho da Violaさんを中心に
その場にいる人みんなで合唱が始まってしまう
素晴らしい空間。
マリアさんは、
カエターノ・ベローゾさんの妹さんです。
兄妹でブラジルを代表するミュージシャンで
素敵ですね。

「 Rosa Maria 」  Maria Bethânia e Paulinho da Viola
Saravahは何度観てもグッとくる映画です。
夏にもぴったり。
わー、今日は長いブログになっちゃった。(笑)

Samba Saravah」への2件のフィードバック

  1. とちもん さんの発言:

    栃木の山にいかれてたんですね。
    ダムの写真がきれい~♪
    キャンプ場とかをつくるとそれなりに人がくるけど失うものもたくさんなんですよね。
    でも自然とふれあえない子供がどんどん増えていく中こういう自然と少しでも触れ合うことができると大きくなってからいろいろ感じることもあるだろうし。
    寧ちんがうちに来る前は毎年よくキャンプとかにでかけてたんですよ。熊本でキャンプをしていたときにとうちゃんが夜中にねぼけて私の顔に手をのせてきたことがあってあの時は私もさすがにギャーっと悲鳴をあげました。
    バジル、すごい量ですね。バジルペーストとかつくっておきたくなりそう。
    フェンネルの花ってこんなにかわいいですか。この前アロマオイルをかいに立ち寄ったお店でごちそうになったお茶がおいしくってかってきたんですが、それがフェンネルだったんですよ。なんだかほのかにいい香りがして冷たくしてのむとおいしいんですよ。
    最近mikicoさんのブログでブラジル語をきいて、ブラジル語っていい響きだな~っとおもいだしているかあちゃんです。

  2. mikiCo さんの発言:

    とちもんさん
    いつもコメントいただきましてどうもありがとうございますっ!!!
    そうなんですー。栃木の山でした!
    なんか久しぶりに山の空気に触れて
    すごく気持ちよかったです。
    山、いいですねー!
    また、川がいいー!
    そうそう、たくさんの子供たちが
    すっごい嬉しそうでした。
    みんな、テンションがあがってる!
    子供はやっぱり自然が好きなんだなぁ…って。
    それに、またあの空気で食べる
    BBQやお弁当が美味しいんですよねT-T。
    そんな食事をしている方々を
    木の影からこっそりヨダレ垂らしながら
    うらやましそうに見ていた私…。(恐い!)
    とちもんさんもキャンプとかされていたのですね!
    テントとか、テンションあがりますよね!
    ちょっと恐いようなドキドキワクワク感!
    いきなり手が当たってきたら叫んじゃうかも(笑)!
    夜は確かに恐いですよねっ!
    私は以前、伊豆にオートバイでツーリングに行ったとき、
    ヘトヘトに疲れてすぐテントで寝ちゃったのですが、
    朝、日の出と共にものすごい暑さのせいで
    目が覚めました。
    普通は木の影とかにテント建てるのですよね。
    やり慣れていないので失敗ばかりでしたが
    すごく楽しかった思い出です。
    そうそう!バジル!やっと一通り洗って
    冷凍と乾燥とバジルペースト用に
    分類しました。
    ってか、初めて作るぞバジルペースト!
    と、気合を入れていたのですが
    松の実がとても高くて
    ちょっとびびっている私であります。情けない。
    フェンネルのお茶って美味しいのですね!!!
    いつもいただくとお魚料理に使っちゃっていたのですが、
    私もお茶にして飲んでみます!
    うん、冷たくして飲んだら美味しそうですね!!
    ブラジルの言葉、いいですよね。
    なんかあたたかみがありますよね。
    ブラジルはポルトガル語で
    スペイン語にも見た目ちょっと似てるけど
    発音が全然違いますよね。
    私も音楽のおかげでその言葉に触れる機会がありましたが
    音楽がなかったら
    全然関係のない言葉だったと思います。
    音楽の力って本当にすごいですね。
    (長くなってすみませんっ)

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