時々寄るスーパーマーケットの屋上から見える
「COFFEE」の看板。
いつも見かけるたび、
なんだか外国っぽ〜い!と思って
以前より写真に撮ってみたかったのですが
今日はたまたま人通りが無かったのでパシャリ。
なんだかアメリカ映画のワンシーンみたいで
ちょっとうれしくなっちゃったりして…。
コメダ珈琲の看板なのですけどね。笑
さて今年の夏はブラジル音楽にたくさん触れる機会があるので
歌の練習はブラジルモードに突入いたしました。
やっぱり大好きなのです。
ブラジル音楽。
めちゃくちゃがむしゃらにがんばっていた時期があり
その下地は本当にありがたいもので…。
でもまた15年が経ち改めて同じ曲に向かっても
曲に対しての想いは変わってくるものですね。
ピアノの杉山さんと曲を決めていて
私ができればやりたい、、とお願いした曲が
タニア・マリアさんの「Ze」という曲です。
まだやれるかどうかわからないのですが、
とにかく!この曲が大好きで大好きで…。
タニアの音楽と才能に惚れ込んでしまった曲の一つです。
邦題が「Zeという名の男」。
この曲を聴けば聴くほど
「もぉー、Zeっていう人はなんて素敵な人なの〜T-T。」
と、勝手にタニア周辺のミュージシャンと思い込み
当時ありとあらゆる資料を読んで探したものです。笑
(結局「Ze」と付く人が多過ぎて解らずじまい)
その曲は「Brazil with my soul」という1978年のアルバムに
入っています。
私はタニアの中でダントツこのアルバムが好きです。
(もちろんアメリカのミュージシャンとのアルバムも大好きですが
ちょっと別のカテゴリになってしまっています。)
この頃のタニアはフランスに移住していて、、
きっと、故郷のブラジルを想ってのアルバム。
でも哀愁だけではない!
闘っている!
そういうタニアが好きなのだ〜T-T。
今日はこのアルバムの中でも割と取り上げられない二曲を…。
「Pecados Meus」と「Ze」。
「Pecados Meus」を聴くと
なんだかもう懐が深くて…。
泣けてきてしまうのです。
「Ze」はアルバム音源はアップされていなかったので
フランスのサイトでたまたまアップされているのを見つけたので
ライブアレンジで…。
このアルバムの
タニアの声、ピアノの音色、、、
彼女が創る世界に
また明日からがんばろうと勇気をもらうのです。
よーし。
明日は大雨みたいだけど
がんばろうっと!
Tania Maria “Pecados Meus”
Tania Maria “Ze” 1979 March
“COFFEE”という文字だけ。人けが無く、殺風景で広い感じ。
確かにこういう風景はアメリカにはありました!
普段から気になってて、写真撮りたいなぁっていう場面でも、
人目が気になって撮れないシーンって結構ありますよね。
すごく「雰囲気」が出てます!
何となくだけどこの写真、Ramboが警察に追われ、
シアトルの街を破壊したシーンを思い出します(笑)
音楽ってその国が培った文化や習慣や生活そのものであったりするので、
アメリカの音楽に限らず、その国の民族が持つ独特な「ノリ」って
いうものを楽しむのもひとつの楽しみ方。
ブラジル音楽 by TMaMってのがまたそそります!(笑)
ファンとしてはとっても楽しみ!
セミ博士さん。
ありがとうございます!
そうなんです!いつも撮りたいと思っていたのですが
スーパーマーケットの駐車場なので
いつも人がいることが多かったので
なかなか撮ることができなくて…。笑
でも行く度に、何故かアメリカを感じて、いつも気になっていたので。。
雰囲気が出てる、とおっしゃっていただき嬉しいーっ。
そうですね。
音楽ってホント、国や地域によって全然違う!
追求していったりするとホント果てしなく面白いだろうなぁ。
今年の夏はTMaMから生まれるブラジル音楽を
自分自身も楽しみたいと思います。
いつも本当に応援していただきありがとうございますm_ _m。