今年の6月の終わりにNさんからいただいた「千日紅」。
やっとここまでお花のカタチが見えてきました。
もう少しポンポンとしたまん丸になるはず。
すっごい背丈だけが伸びてしまって
なかなかお花の兆しがなかったのですが、
猛暑も去ってからのこのピンク色。
嬉しい限りです。
またポンポンまん丸になったら写真、撮ろうっと。
この「きりのなかのはりねずみ」の絵本は
二年前、友人でイラストレーターの山口みれいさんが
クリスマスに贈ってくださった私の宝物。
この絵本の作家さんは
ロシアのアニメーション作家、
ユーリー・ノルシュテインさん。
先日深夜、
CSのシネフィルイマジカのチャンネルをながら観していたら
ユーリー・ノルシュテインさんの
アニメーションが連続で流れてきました。
これがホント。もう最高デスッ。
お話しといい、
世界観といい、
デザインといい、
もう本当に素晴らしいんですっT-T。
慌てて録画ボタン、ポチッとな、ですっ。
この絵本『霧の中のハリネズミ』(’75)のアニメーションも
放映してくださいました。
あんまりかわいくてホロッT-T、っときちゃいます。
中でももうホントにやられてしまったのが
『狐と兎』(’73)。
単にうさぎ好きだから…というわけではありません。
もう全部がかわいくて泣けるT-T。
うさぎさんが、きつねさんに
自分のおうちを奪われてしまって
泣いてがっくりきているところに
おおかみさん、クマさん、牛さん、
そして最後にオンドリさんが
助けてくれようとする。
最後はめでたしめでたしです。
なんと!!!!
YouTubeに字幕付きの映像がアップされていたので
秋の夜長、コーヒーとチョコを肴にもうっ是非!!!
長さの関係で2つに分かれています。
「狐と兎」Юрий Норштейн «Лиса и заяц» (1973) part1/2 (6分37秒)
「狐と兎」Юрий Норштейн «Лиса и заяц» (1973) part2/2 (5分34秒)
もう、最後のオンドリさんがかっこよくてかわいくて。(笑)
めでたしなエンディングが最高デス!
それにしてもキツネさんが
本当にイヤな婦人役なんですよね…。
ピーターラビットでも
キツネさんはイヤなヤツ、って感じで出てきたりしましたが…。
キツネさん、世の中的にはちょっと気の毒な扱われ方ですね。(苦笑)
『狐と兎』も絵本になっているので
今度チェックしてみようと思いますー。
ビレッジバンガードとかにあるかな。
ああ、それにしても
うさぎ、最高だな。(やっぱり単なるうさぎ好きやんけ)
そして、オンドリさんも最高なのでしたT-T。
さてさて今日の音楽です!
ユーリー・ノルシュテインさんとはガラッと変わりますが
先日のChicに引き続き、といった感じで
こちらもディスコソングの王者、
Wild Cherryの1st Albumの中から「Hold On」を。
「Wild Cherry / Wild Cherry」(1976)
そうなんです。今回も70年代です。
「play that funky music」を知らない人はきっといない。
ダンスマン的には「よくある名字『斉藤』」ですね。(笑)
一発屋的な扱われ方をする人もいますが、
ホント、演奏もすごいし超かっこいいバンドだと思います。
そもそも一発でも世界的に売れているんだから
果てしなく素晴らしい!
映画「エボリューション」(2001年)でなんか
この曲がすごく活躍しているし…。
Evolution- Funky Music Scene
やっぱりWild Cherryというと
「play that funky music」の話しをしてしまいたくなるけれど
今日は「Hold On」!
この曲は
正統派16ビートミドルテンポバラード!
「play that funky music」とはまた違う世界を創りだしています。
ツボにはまりまくりです。
サビにいくところなんて
「ヤッター!」なんて気持ちになります。
なんと言ってもこのバンドの強さの一つは
ボーカルのボブさんの声。
まさにギフトですね…。
それでは、
「Hold On」と
もうついでなんで
「play that funky music」のライブ映像を!
「Hold On」は最初のほう、DJさんの解説付きです。(英語だけど:苦笑)
Wild Cherry – Hold On ( With Strings) – [STEREO]
Wild Cherry Play That Funky Music LIVE Midnight Special 1976 Video
もう、このライブ映像。
つっこみどころ満載でたまりませーん。
まず、メインボーカルがステージの中心から少しずれてる。
(いいなー、そういうの。)
そして、左端のホーンチームの二人。
この赤いふたりは、もう最高でしょう。
お友達になりたい。
そしてそして、ドラムの人とキーボードの人の衣装。
あの肌け具合。
うーん、やっぱり、
うちもあそこまでやんないとダメかなー!
(誰がやるねんっ!)
あぁ、バンドっていいな。
かわいい絵本ですね。
動画もみました。雄鶏かっこいい~!とさかや尾羽の位置をなおしたりしている姿がかわいいかったです。とうちゃんとみていたのですがなぜ雄鶏がかてたのかは家の中にはいって直接狐と対決したからなのかなっということになりました。
最後にはいっしょに暮らすんですね。
狐といえば新美南吉さんの“手袋を買いに”を思い出します。
絵本って大人になってからでも本当にたのしいものですね。最近つくづくおもいます。
今日の曲は洋楽に疎い私でも聞いたことがありましたよ。モルダーさんがいてますね~♪
ノリノリになる気持ちがわかるな~っと納得の曲ですね。でもmikicoさんは前はだけなくてもいいですからね(^^)
とちもんさん
いつもコメントいただきありがとうございますっ!
そうなんですよねー!
雄鶏!しびれますよねー!
私もあんまりかっこいいんで泣けてきちゃいました。
鳥好きにはたまりませんよねぇT-T。
そっか、家の中でちゃんと対決したから勝てたのですね!確かに!
そして最後に一緒に暮らして、
うさぎさんの幸せそうな笑顔が泣けましたT-T。
「手袋を買いに」は狐さんのかわいいお話しですね。
そう思ったら「ごんぎつね」とかもありましたね。
よかった、狐さんにもかわいいお話しもあって…。
あぁ、ホント。懐かしいです。
絵本っていいですね。
今読んだらさらにグッときちゃいそうですね。
そうそう!モルダーさんがノリノリで!
スカーリさんと一緒のときとは全く違うノリ!(笑)
それはそれでまたいいですよね~。
あぁ、自分が男の人だったら一度はやってみたいです~。
あんなステージ衣装。(アホです:笑)