ああ、夏が駆け抜けていく。
昨年の夏もそんなことを思っていたような気がするけれど、
今年はもっと早く、
すごく急いで駆け抜けていく気がする。
そんなに急いで行かないでよ、と思う。
夏はもっと楽しくて
笑顔が絶えなくて
命があふれている季節ではなかったのか?
エリスが歌うジルベルト・ジルのこの歌「Doente, Morena」で
「恐れないで…。
来年もわたしたちはビーチに行く」って言っているけれど、
美しいハーモニカの音色のTootsも行ってしまったよ。
今年の夏は慌ただしすぎる。
Elis Regina & Toots Thielemans – Doente, Morena (Gilberto Gil)
昔から我々が憧れていたミュージシャンの訃報が相次いでいます。
だけどあの頃からすれば、うん十年。
憧れの方々もそれなりのお年だったり。
でも、若くしてこの世を去ってしまう方も多いですね・・
夏は楽しくて笑顔が絶えず、命が溢れる季節。確かにその通り。
でも、いつの間にか気付いてみると、
街中はセミの暑苦しい鳴き声に代わってスズムシやコウロギの、
もの悲しい鳴き声が。
実は昔から、夏ってそんなに長くなかったのかもしれません。
一番派手な季節だから長く感じていたのかも。
何より大切なのは今。
常に「今」が最高の瞬間でありたい。
セミ博士さん。こんにちは。
コメントをどうもありがとうございます!!
そうですね。
いつの間にか夜には秋の虫の声。
季節は変わっていきますね。
いつの瞬間も今を大切に生きていく、って
本当に大事なことですね。
音楽もお仕事も遊びも
その時間を最高に楽しみたいです!
がんばるぞーーっ!!