今週もあっという間の一週間でした。
今の季節が本当に大好きで
いつも通る道を歩いていても、、、
いつもの道を車で走っていても、、、
仕事場から見える外をふと眺めても、、、
電車の車窓から見える景色を見ても、、、
ぐーっとこみ上げてきてしまうことがあります。
大きな空をゆったりと渡るシラサギ、
水のはった田んぼをすいすい泳ぐ鴨たち、
子供のためにハラハラと飛びまわって餌をつかまえるツバメ、
コロコロと声をあげ太陽に向かって飛ぶヒバリ、
仲間達と良い場所をもとめて散策しているムクドリ、
夕方、寝床へと大勢で空を渡るたくさんのカラス、
子供のために一生懸命巣をまもるスズメ…。
緑がどこまでも続いて
風が波の音のように木々を揺らす。
日が落ちかける頃から月夜の下まで続くカエルの合唱。
すべて、自分のすぐ側で暮らす命達。
私の育ったところが
あまりにも美しくて
胸がいっぱいになるのです。
最近になってやっとこの故郷が大好きになりました。
今日はこの曲を聴きながら車で何度も往復。
日本のことを歌った、
Dani & Debora母娘の「Terra do Sol」。
「太陽のあるところ」。
今日は美しい景色をこの曲がさらにあたたかいものにしてくれました。
今年の夏のiwashiのライブに向けて
めっちゃ勉強中の曲でもあります。(めっちゃ難しい!けど楽しい!w)
本当に素晴らしい曲です。
この曲に出会えたことにも感謝です。
明日も美しい一日になりますように。
Dani & Debora Gurgel Quarteto | Terra do Sol [Japan tribute song]
今日も平和な一日が静かに終わろうとしている。
そんな穏やかな雰囲気を伝える夕焼け。
またまた素敵な写真ですねぇ。なんかあったかい。
見るもの、聴くもの、触れるもの、全てに感動できるって
本当に素晴らしいことだと思います。
感性が豊かでなければそんな風には思えないから。
読んだこちらも豊かになった気分に浸れる。
今回のブログは、鳥さん達(+カエルさん(笑))に対する愛情がたっぷり。
しかもそのまま歌詞になりそうな表現ばかりですね。
日本のことを素晴らしいと歌ってくれるこの「Terra do Sol」も
とっても素敵でしたが、今度是非、このブログコメントに曲を付けて
歌って欲しいです。
セミ博士さん
コメントをありがとうございます!
いやはや。なんだか最近は何を見ても聞いても泣けてきてしまっていけません。泣くと本当に頭が痛くなる(≧∇≦)。でも年齢を重ねた分蓄積による感動がある、というのは本当によくわかる気がします。昔気がつかなかったものが見えてきたりするものなのですね。
もうすぐセミ博士さんの夏がやってきますね!今年もセミ解説、楽しみにしてますよー!