はーちゃんが来なくなってからもう一週間は経ちます。
彼女だけ来ていた、と思っていたのですが
よく見ると彼女じゃなかった。。。
パッと見似ていたのですが、違うハトさんでした。
ってことは、夫婦で来なくなってしまったということか・・・?
引っ越しでもしたのかな。
引越しならそれはそれでいいのだけど
二人仲良く元気で、空を駆け抜けていたらいいな。
またひょこり顔を出すことを楽しみにしていようと思います。
さて今日の音楽はアントニオカルロスジョビンさんの
英題One Note Sambaこと「samba de uma nota so」。
私が初めてBossa Novaをポルトガル語で練習した曲です。
歌う機会があり、初心に戻るために
昔の資料を広げてみました。
そのころはインターネットとかも全然普及してなかったので
ひたすらポルトガル語を耳コピ。
カタカナでこまかく言葉を何度も消したり書いたりしている。笑
私のブラジル音楽のはじまりはここだった。
この、歌いたくて歌いたくてどうしようもない、って気持ちがやっぱり原点。
この気持ちがなくなったらもうダメだよなぁ。
必死で耳コピをした音源、
シルビア・テリスさんの「samba de uma nota so」を
久しぶりにひっぱりだし、聴きまくりました。
もう歌もアレンジも素晴らしくて…。
Samba de Uma Nota Só – Sylvia Telles
いっぱいいっぱい聴いて
すごく気持ちがすっきりしました。
歌いたくてしょうがない!と思うものを
心をこめて歌おう。
この曲の歌詞も本当にすばらしく、
20代のころにも調べたはずでしたが
今になって歌詞を読むと
その意味の深さに感動します。
やっぱり出会うべき時に
必要な音楽と再会できるものなのだなぁ。
最後にシルビア・テリスさんのライブ映像を。
かっこいいの極地です。
32歳の若さで交通事故で亡くなられたそうですが
Dindiという名曲はシルビアさんのことを歌った曲。
みんなに愛されたシンガーだったのですね。
ああ。
音楽って本当に素晴らしい!
Sylvia Telles – Samba de uma nota só