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If You Want it

毎週のように来ている病院への道。
東京のど真ん中だけど
本当に木々の多い素敵な処です。
深い深い緑色に包まれているときも
紅葉で黄色が目にまぶしいときも
葉の落ちた寒空のときも
桜が満開に咲きほこるときも
そして新緑が美しいときも
この道をいつも通ります。
木々の美しさに
こちらの気持ちの状態によって
時々本当に心が癒されるのです。
そんなとき、
よく大島弓子さんの
「グーグーだって猫である」
のワンシーンを思い出します。
「人はできるだけ長生きをするべき、
その分、すこしずつ分かってくることがある、」って。
この木々の美しさ、、、、なんて思うこと。
昔にだってそう思ったりしたとは思うのだけど
今感じる気持ちとは少し、いや
だいぶ違うと思う。
これは
「その分、すこしずつ分かってくることがある、」
ってことだと思う。
大島弓子さんのグーグーは
猫との日々の暮らしやお仕事のこと
闘病のことのエッセイなのですが
本当に涙なくしては読めない。
素晴らしいエッセイ漫画です。
そだ、久しぶりにまた読もう…。
そんなわけで今日の音楽は
元気になるRichard Teeさんの「If You Want it」を!
昨日、TMaMのリハで
15年ぶりくらいに演奏する曲を
初合わせしてみたのですが、
久しぶりすぎてどうかなー、と思ったのですが
なんだか元気になる曲に仕上がって…。
Keyのハラダさんに
Richard Teeさんのピアノみたいなイメージ
なんて注文をしたら
すぐにやってくれちゃうハラダさんが最高です。
そんなわけでリチャティが聴きたくなってしまったわけで…。
大好きな曲を…。
イントロのピアノを聴いただけで
幸せな気持ちになってしまう!
音楽も、聴くたびにいろいろな気持ちにしてくれる。
やっぱり大事な元気薬です。



Richard Tee – 1A. If You Want it (1985)

If You Want it」への2件のフィードバック

  1. セミ博士 さんの発言:

    “If you want it, you can have it.”
    むか~しTVで見ていた英会話のショートスキット(寸劇)で、こんなセリフが出たのを思い出しました。この曲のリリースよりもっと前。(すみません、全然関係ない話(笑))
    昔観たこと・聴いた事って、どうでもいいことも含め(笑)結構覚えているもんで。昔聴いた音楽は今でも体に染み込んでいて、同時に、自分の音楽の好みがその頃定着したんだってことに気付きます。
    If you want it。すごく軽快な曲ですね!楽しい。
    もうすぐ、TMaMライブ。
    こんなイメージの曲が聴けるのかなぁ!?
    もう楽しみ楽しみ~!!

  2. mikiCo さんの発言:

    セミ博士さん。
    if you want it、すごくいいノリでしょ!リチャード・ティーさんはホントにたくさんのミュージシャンに影響を与えた方だと思います。このローズの音色も、ピアノのタッチも憧れている人は多いですよね。ましてやこの曲は歌ってる!嬉しいったらありません!こんなグループに少しでも近づけるようにがんばりたいと思います!!

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