最近空がすごいアートを描いていますね。
こんな空を見ると
きっと日本海側や北のほうは
寒さや雪で大変なのだろうなぁ、と同時に思います。
この寒空の下、
みんな闘っているのだなぁ、、、。
私もがんばらねば。
うーたんは年末から柵を開放して
フリーダムになりました。
ここ最近、ケージの隅っこで引き篭もってしまい
なんだかそのしょんぼり姿に
心配になってしまってやってみた策なのですが
これがとてもよかったみたいで
この一週間でかつてのように
元気いっぱいのやんちゃうさぎに戻りました。
私が席をはずしていると
変わりに座ってくれて席を暖めてくれています。笑
パソコンに向かっていると
一緒に椅子に座ってくれたり
冷え性の私のうたんぽになってくれています。
支えられてるなぁ、って…、しみじみ。
さてさて今日は
ちょっとセンチメートル、いえ、
センチメンタルにジャズのお話を…。
ジャズが大好きになったきっかけのピアニスト
Horace Silverさんのアルバム
「Horace Silver Trio」(1952) を、
今日は仕事をしながら聴いておりました。
年末から父の仕事の手伝いで
店舗改装工事の現場に時々出向いていたのですが
工事も終盤のクロス貼り工事。
職人さんがパテ盛りしている姿を見ていたら
クロス貼り職人だった叔父を
思い出してしまいました。
父の弟の叔父が亡くなってもう4年。
小さい頃から大好きな叔父さんで
社会人になってからは
何度も一緒に現場仕事をしました。
叔父の仕事車、ライトエースで
早朝から遠い現場に行ってくたくたになったり、
仕事の後、叔父行きつけのスナックに連れていってもらったり、
最高だぞー、と豚足を頬張る笑顔の叔父。
久しぶりに現場に立会い、
ぶわ~、って叔父のことが頭を駆け巡ってしまって
ちょっとたまらない気持ちになりました。
なんで、ここで、ホレス・シルバーなのか、っていうと
叔父の笑った顔が
ちょっとホレス・シルバーさんっぽかったから。笑
(そう思うのは私だけかもしれないけど 笑)
ホレス・シルバーさんを聴くと
たぶんジャズとかは全然聴いてなかった叔父だとは思うけれど
なんとなく、その叔父を思い出すのです。
狭い行きつけのスナックで
仲間と大笑いしながらお酒を酌み交わすところとか、
現場がなかなか終わらなくて
ぐだぐだになりながらもちゃんと仕事を終えて
大喜びしながら笑顔で、またな~、って
帰っていくところとか…。
父より大分年下で、
50代で逝ってしまった叔父だったけれど
本当に人生を満喫していったのじゃないかな?って
今、なんだかすごくそう思います。
その証拠に叔父の子供たち、
すなわち私の従弟妹たちは本当に素晴らしくて、
叔母も未だに叔父の親族を大切にしてくれている…。
そして、叔父と一緒に仕事をできたこと。
私には宝物だ。
悔やまれるのは
昔は全然お酒を呑めなかった私だけれど
今はちょっと楽しく呑めるようになったので、
叔父が今ここに居たら
一緒に呑みたかったなぁ…、って。
美樹子ー、美味いなぁー!って
大声で笑って喜んでくれただろうなぁって…。
ホレス・シルバーさんが生き生きと弾く
「How About You」を聴きながら
そんなことを思ったりしました。
それから
ホレス・シルバーさんのことも…。
ホレス・シルバーさんのピアノ、というか音楽は
まさにジャズを好きになるきっかけでした。
「Song For My Father」が
スティーリー・ダンの
「Rikki Don’t Lose That Number」の元ネタ、
そんなところからでしょうか…。
とにかく若いときのホレスさんは才能にあふれていて
ピアノのプレイだけでなく
作られた曲もホントかっこいいものばかりで
ジャズを聴き始めた私には
きっかけを作ってくれたミュージシャン。
なかでもこのトリオのアルバムが大好きです。
1997年に「Prescription for the Blues」というアルバムを出され
前の場所にまだあったブルーノート東京に来日をされる予定だったので
即座に予約していたのですが、
ホレスさんの体調不良で公演は中止。
生ホレスさんの夢はそこでたたれてしまいました。
でもホレスさんは83歳でご健在だそう!
イカシタおじいさまであることは間違いないですね!
そんなわけで今日はこのアルバムの曲を是非!
「How About You」。
もうイントロからノックアウトです。
こんなイメージが広がるイントロが
この曲で他にあるでしょうか…。。。
Horace Silver – How About You
それからデューク・エリントンの名曲
「Prelude to a Kiss」。
あんまり豊かで、若さあふれてて泣けてきてしまいます。
Horace Silver, “Prelude to a Kiss”
他にもホレスさん自身の曲「Yeah」とか
このトリオのバージョンが最高なのですが、
YouTubeで見つけられなかったので
こちらを是非。
才能があふれてます。
Horace Silver Trio, Safari / Opus de Funk
おお。
今日はかなりセンチメートルだったなぁ。
たまにはこんなも良しとしよう、、と思う。
叔父のこと、
なんだかとても書きたくなったのだ。
おまえ、たまには思い出せよ、と
言っているのかもしれない。笑
ちなみにこのwikiのホレスさんの写真は
ちょっと叔父に似ています。笑
(えー。そう思うのは私だけ?)
明けましておめでとうございます!
本年もmikicoさんにとって充実した年になりますよう心より祈念します。
今年も北海道中をmikicoの歌声を聞きながらバイクを飛ばします!我家のバスルームからはmikicoさんの歌うCruisin’が聞こえ、娘が歌っています。この娘、昨年、一昨年と吹奏楽コンクールで全国大会に出場しました。音楽を愛することって本当にいいなぁ~と思います。音を奏でることは本当に気が休まります。
田中さん
あけましておめでとうございます!
大変ご無沙汰しております。
お元気でいらっしゃいますか?
そちらは本当に寒いのではないでしょうか!!!!
雪も今年はたくさん降ってますか??
あ!流氷も、もしかして見られるのでは??
先日、本棚の整理をしているとき
竹田津実さんの
「こぎつねヘレン」や「家族になったスズメのチュン」を
パラパラとめくりながら
田中さん、お元気かな…、と考えておりました。
そんなタイミングで
コメントをいただきとっても嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます。。。
娘さんは吹奏楽部なのですね!
ステキです!
楽器は何をされてらっしゃるのでしょうか?
私が今お世話になっているミュージシャンの方には
中学生のとき吹奏楽部だった方がたくさんいます!
私も中学時代はブラバン命でした。笑
(ユーホニュームをやっておりました。)
中学時代に夢中になれたのは
とても良い経験でした。。。
それに、娘さん。全国大会に連続出場なんてすごい!
みんなで音を合わせ奏でる喜びは
かけがえのないものですよね。
支えているお父様も素晴らしいですT-T。。
昨年は日本は大変な年になりましたが
今年は心おだやかな素晴らしい年になりますように…。
田中さんご家族の皆様にとって素晴らしい年になりますように…。
私もがんばりますm_ _m。。。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
明けましておめでとうございます。
似てるよ、似てる。
俊叔父のことゆっくりと深く思い出した。
なんか今にも頭ひっぱたかれそうだ。(自分だけだけど・・・)
思ってるよーって伝わるといいよね。
みんながんばらないとな。
みんも身体に気をつけて。
懐かしいねぇ。
もう4年かぁ。
ホレスさん、確かに似てる。
色々思い出しちゃったなぁ。
爆姉さん
あけましておめでとうございますー。
今年はとうとう会えるかしら??
12年ぶりくらいー?
待ってます。
でも諸々、がんばってくださいね!
くれぐれも無理しないで…。
ホレスさん。
やっぱりおじちゃんに似てるよねぇ。。
なんかいつもつい思い出しちゃうんだよね。
にかー、って笑ってる顔ばっかり。
それにしてもこのアルバムって
もう60年前のアルバムなんだよね。
当時ホレスさんは23歳。
昔の若者って今より大人っぽかったよねぇ。
このピアノはホント最高だぁT-T。
恋のからまわりさん
コメントをありがとうございますっ!!!
恋のからまわりさんとも
ホントに長いお付き合いですよねぇT-T。
いろいろお世話になっているなぁ。。。
いつもありがとうございますT-T。
それに叔父までお世話になりました。笑
今思い出すと、楽しいことばっかりです。笑
今年もよろしくお願いいたしますっ!
今年は5周年だー!
すごいっT-T!!!!