土曜日は、いわしのリハでした。
真剣勝負でもあり最高に楽しくもあるひと時。
練習は、終電間も無い時間までやっていたので
急いで居酒屋へGO。
いわしのみなさんは酒豪ぞろい。(男性陣)
ペースが半端じゃないのであります。(笑)
音楽談義に花が咲く咲く。(当然終電間に合わず)
みんなで音楽をつくっていく素晴らしさを
改めて実感する今日この頃です。
17日金曜日、
「渋谷7ef」さんでのいわしのライブ、
お時間がありましたら
是非遊びにおいでいただけると嬉しいですm_ _m。
素晴らしいブラジル音楽の数々を
いわし料理でお届けいたします。
「みんなで音楽を作っていく…」、で思い出したのですが、
ものをつくっていく過程を見るのがとても好きでして
映画のメイキングとかもなんだかすごく惹かれます。
お蕎麦屋さんの店頭実演とかもついつい足が止まったり…。(笑)
音楽でも、
サウンドをみんなで作り上げている様子なんかが
垣間見れる映像なんかがあると
すごくグッときちゃったりします。
ジャズのピアニストセロニアス・モンクさんの
ドキュメンタリー映画の「Straight, No Chaser」でも
ツアーメンバーの管楽器の人たちが、
譜面見ながら「あー!そっか、そっか!」なんて
メンバー同士で研究しているシーンなんて
もうわくわくしちゃいます。(笑)
そのシーン、映像ないかと思って探したら
YouTubeにあったので(驚)、是非!
そのシーンは1分40秒くらいからです。
Thelonious Monk Documentary — 6/10
アンサンブルって、本当に尊い。
そんなわけで今日の音楽は
セロニアス・モンクさんの映像と同じ理由で
見ていてわくわくしてしまう映像があるブラジルのアニキ、
ウィルソン・シモニーニャさんの音楽を。
「Introducing Wilson Simoninha / Wilson Simoninha」(2003)
このアルバムのことは
もう何度もブログで書いておりますが
とにかくもうアルバムまるごと素晴らしいっT-T。
スタジオセッションのアルバムなのですが、
アンサンブルの素晴らしさを教えてくれている
アルバムだと思います。
中でも「Happy Hour a Beira-Mar」という曲では
ブラジルでトップクラスのピアニストであり
ミュージシャンみんなに尊敬されている
Cesar Camargo Marianoさんを迎えて
テンポを抑えたアレンジにして
より熱いサウンドにしていたり。
シモニーニャさんが
Cesarさんのピアノが嬉しくてしょうがない、
といった風に笑顔になっているところ。
なんかその気持ち、よくわかるなぁ。(笑)
Cesar Camargo Mariano em estudio – Happy Hour a Beira-Mar
そしてこのアルバムですっごい好きな曲
「Essência”」も是非ー!
Wilson Simoninha em estúdio ” Essência”
あー、もー。
最高だなー。アニキT-T。
で、最後に。
ピアニストCesar Camargo Marianoさんが
シモニーニャの「Happy Hour a Beira-Mar」で
せっかく出てきたので、
もうやっぱりCesarの映像も
どうしても貼り付けておきたい。
ギターのHélio Delmiroさんとのデュオでの名曲、名演奏
「Samambaia」。
私はこの曲、いつ聴いても、
あまりの豊かさに泣けてきてしまいます。
アルバム音源を、是非!
César Camargo Mariano e Hélio Delmiro – Samambaia
あー、今日のブログはYouTube映像でいっぱいになっちゃった。
うーたんのこの写真かわいいですね。年賀状にぴったり。うーたんの前にあるのはお菓子ですか?
ライブいよいよですね。
共通の話題でもりあがれる仲間がいるってうらやましいです。12月もあと半分になりつつありますが残りの2010年mikicoさんにとっては内容の濃いものになりそうですね。
とちもんさん
わー、ともちもんさんっ。
いつもコメントを本当にありがとうございますっT-T!
そうなんです、うーたんの前にあるのは
ビスケットのかけらなのですが、
私が齧ったのが気に入らないらしく、
全然食べてくれないうーたんでした。
すっぴは、人が食べたものでも
喜んで食べるのですが、
うーたんは、
「おまえの食べかけなんか食えるか!?」的に
食べかけとか絶対に食べてくれないんです。
頑固うさぎです。(笑)
ライブ、いよいよですっ。
ホント、あっという間に時間が経ってしまって
ドキドキです。
がんばってきます!
ありがとうございますっT-T。