また久しぶりの更新になってしまいました。
書きたい音楽がいっぱいあるのだけれど
なかなかPCに向って書き留める余裕がなくて…。
少しずつ書き留めていきたいと思います。
少し前のブログにも書いたけれど
ラテン音楽に身も心も魅了された
2017年の夏でありました。
一時期はAlain Perezさんのアルバムしか聴いてなかったな。
ラテンはラテンでも
キューバ音楽はブラジル音楽とは
また全然違っていて、、、。
国民性、うつくしいものへの感性、、、
すべて音楽に出ちゃうのですね。
本当におもしろいなぁ、と思う。
ブラジル音楽の美しさと
キューバ音楽の美しさ、
これは全然違うのだけれど
ホントに両方ともグッときてしまうのです。
自分が好きだなぁ、と思うものが
客観的にみると、
すごく大人っぽいもの、、
ロマンティックなもの、、
情熱的なもの、、
Grooveがあるもの、、、
に、昔から憧れる傾向にあるようなので
どうしたって、ラテン音楽が好きになるのは
必然なのだろうな、って思います。
Alain Perezさんの音楽は
古いものと新しいものが共存しているところが
これまた魅力的。
音楽をつくる者としても
すごくその感性に憧れます。
歌詞もとてもステキなの。
「月に伝えて、、」というこの歌も、
もうあんまり切ないので
この美しさに胸がいっぱいになります。
ブエナ・ビスタ ソシアルクラブで一躍有名になった
コンパイ・セグンドさんが
数々の名言を残されていますが、
これがまた本当にグッとくるものばかりで。
またそれについては
あらためて書き留めたいと思いますが、
彼は90歳の時に脚光をあび
そのときによく書物なので目にした名言が
「人生で素敵なものは、花と女とロマンスだよ」って言葉。
90歳の方がそんなことを言うなんて
本当にステキな人生だな、って思う。
そんなミュージシャンたちが音楽を楽しんでいるキューバ。
いつか、ホントに行ってみたい国なのです。
音楽でいっぱい予習しておきます。
Alainさんがベースを弾きながら歌う映像もありましたので
リンクします!
それにしても、日本語での彼の情報は全然ない!笑
Cuentale A La Luna – Alain Perez
Cuéntale a la luna, Alain Pérez Orquesta
そのコンパイ・セグンドさんって方が言った台詞、
「人生で素敵なものは、花と女とロマンスだよ」。
そういうことがサラっと言えるのは、
それまで人生がとっても豊かだったからなんでしょうね。
自分はそもそも90歳まで生きていられるかどうかも
わからないけど、人生の終盤にそんなカッコいい台詞が
言えるような人生を送れたらいいなぁ。
キューバと言えば、すぐには「カストロ」ぐらいしか出て来ない(笑)
それぐらいほとんど知らないと言っていい国かも・・・
キューバはスペイン語、ブラジルはポルトガル語ですよね?
音楽の違いも正直???です(笑)
イメージ的には何となくちょっと怖いかな?って感じの国。
でもこんな言葉が出る、熱い音楽を奏でる国・キューバ、
私も行って自分の目で確かめてみたいです!
(何回かチャレンジしたのですが、しばらくの期間、
サーバーから更新拒否を受けてました(笑))
セミ博士さん。
いつもコメントをありがとうございます!
せっかく書いていただいたのに
システムの調子が悪くてごめんなさい。。
「ブエナビスタソシアルクラブ」って映画は
1998年に一世を風靡した映画で
キューバ音楽が見直されたきっかけも作った思うのですが、
もうここに出てくるミュージシャンの生き様が
本当に様々で。。。
いろいろあるのにやっぱり音楽を愛しているのですよね。
もうね、それが素晴らしくて。
音楽はホント、国境無く人に感動を与えてくれますね。
イブライム・フェレールさんて歌手が出てくるけど
靴磨きとかしてたけど、67才で歌手として脚光を浴びるの。
何かをするのに年齢は関係ないけど
そのために日々の準備は必要なんだって
いろいろ教えてもらえる映画でした。
古きよきキューバ音楽の勉強にもなるし。
良かったらゼヒ見てみて!!
初回の来日公演、私は都内近郊のチケット取れなくて焼津まで行った!笑
キューバに行く前にお勧めします!!!