先週からちょっとバタバタしてしまって
なかなかBlogに向かうことが出来ず…。
7/11のTMaMのライブまで二週間を切りましたので
この辺りで気持ちを入れ替えて
音楽に集中したいところであります。
あ、でも、バタバタはしておりますが
練習だけは毎日かかさず、です。←当たり前だのクラッカー
どうか皆さま。
是非是非是非是非遊びにいらしてください。
どうぞよろしくお願いいたしますm_ _m。
いえ、でも生きていくにはお仕事はとっても大事。
私のような営業ベタな身にとっては
ひとつひとつのお仕事が本当にありがたい。
人と人との結びつき、ご縁に
心から感謝しなくては…、と
しみじみ実感した6月でした。
そして
モノを作ることは本当に楽しい!
と、改めて思いました。
音楽でも何でも本当に一緒だなぁ。
志の高い方は本当にステキだ。
いろいろなことが勉強になりました…。
そしてまた違う世界を少し垣間見ることができたので
忘れないためにも
ちょと書きとめておこうと思います…。
ディスプレイで使用する鉄鉱石の実物が
急遽必要になり
あちこち調べてもなかなか希望のものには
出会うことができず、
結構本当に困っていたのですが、
先日、いわしのリハーサルの時に
ベースのえんどさんにちょろっとお話したら
えんどさんの恐るべき人脈で
いろいろな入り口を見つけてきてくださって
本日、とうとうゲットすることができました。
いやぁ…。
鉱物の世界も本当に奥が深いのですね。
鉄の元になる「鉄鉱石」にはものすごい種類があり、
主に「赤鉄鋼」「黄鉄鋼」等等…。
日本は
主にオーストラリアやブラジルから輸入。
鉄となる鉄鉱物というものは
何年にも渡って蓄積されてきた地球のサビなのだ、とか。
ちょっとした切り口から
お店の方がいろいろなことを教えてくださいました。
奥が深くて、もう宇宙レベルだ。
モノが入ってくるルートの面白さもまた然り。
現物に最終的にたどり着けたときには
なんだかワクワクしちゃいました。
結局一番欲しかった「赤鉄鋼」は
大きさが希望のサイズがなかったので
「黄鉄鋼」を購入。
「黄鉄鋼」は鉄を作る段階で硫酸がすごく取れてしまうので
最近は輸入はしていないのだとか…。
なるほど…、面白いなぁ…。
すっかり忘れていたけれど
子供の頃、秋田の親戚のおうちに遊びに行った時に
秋田のどこかの鉱山に
連れて行ってもらったことを急に思い出しました。
そこでとってもキラキラした石を
鉱山の方にいただいた記憶が…。
あれは、なんの鉱物だったのかなぁ。
まだ実家にあるかもしれない…。
そう思うとまたワクワクする。
戻る途中の荒川の橋で大渋滞。
でも夕陽がとってもきれいだったから
渋滞も気にならず…。
ああ。地球って果てしないなぁ…。
さてさて。
今日の音楽です。
今日はふたたびEliane Eliasさんの曲のことを。
Eliane Eliasさんの音楽は本当に素晴らしくて
初期のFusion色の強いころから
現在に至るまで
常に進化し続けているイリアーヌさんですが
とにかくどこの部分を切り取ってもすごい。
で、先日お世話になったある方に
イリアーヌさんのアルバムをプレゼントしたくて
1997年に発表された
「The Three Americas」を探していたのですが
探してもなかなか見つけられず。
なんとこれが廃盤になってしまったそうで
どうやら海外からの取り寄せになってしまうみたい。
このアルバムの中の「Caipora」という曲に
当時すっかりやられてしまって
私はイリアーヌさんのアルバムを集めはじめました。
「Caipora」とはブラジルの神話に出てくる森の女神だそうです。
ブラジルのインディオの間で崇拝されていた、森の女神。密林の女王であり、そこに住む全ての動物の守護者でもある。手にはサルサ(ユリ科の植物)を持ち、イボイノシシにまたがった美しい女性の姿をしており、、陶製のパイプをくゆらせながら、ジャングルを自由に駆け巡っている。
カイポラは狩人に殺された動物の魂を慰め、復活させる一方、森の生命を傷つける者に対しては絶え間無く不幸を与え、苦しめるという。
彼女が姿を現すときは、甲高い口笛が聞えると言われ、インディオ達はこの音を耳にしただけで畏怖したという。
<引用 Pandaemonium>
カイポラのことをちょっと知って
この曲を聴くと
これまた本当に美しい。
大好きです。
なんかカイポラって
イリアーヌさんみたい…。
Eliane Elias Caipora
ピアノの音色って、本当にいいなぁ…。
ああ、やっぱり果てしない。
それは尾去沢鉱山。
そこでいただいた石の名前は覚えてないが、けっこう大きいのをいただいたから捨ててはいないはず。
「The Three Americas」は廃盤!?
持っててよかった~。
師匠なので彼女のリリースしたCDは全て持っているが、「The Three Americas」が実は一番のお気に入りのアルバム。
すべてがいいです。
さすが、師匠。
こんばんは。
鉄鉱石?っと調べてみました。
これが鉄の元となるんですね。はじめてしることばかりで驚きでした。mikicoさんとこにくると音楽もそうだけど、いろんなことにふれられます。
現物をみつけられてよかったですね。
こういうのの現物が必要なことがあるんですね。なににつかうんだろう。いろいろな仕事があるんだな~っと妙に感心してしまいました。
あさってから七月ですね。年々季節の移り変わりをかんじずに時がすぎているかんじがします。
今年は入梅が早かった分梅雨明けも早いみたいで、これからの暑さがんばってのりきらないと。
すっぴちゃんにはいい季節ですが、うーたんにはきついかもしれないですね。うーたん、人参をたくさんたべて頑張って~。
暑さ対策を万全にしてライブにそなえてくださーい。
爆姉さん
おおお!
尾去沢鉱山という場所だったんですか!
なんか、鉱山のところで車で待っている景色が
思い出せるのだけど
あんまり子供のとき過ぎて
どこを周っていたのかは全然解らなかったです。笑
床の間にしばらく置いてあったよね。
あれは何の種類の石だったのかなぁ。
きれいだったよね。
「The Three Americas」は廃盤なんだと。
少なかったのかなぁ。
私はこのアルバムから始まってさかのぼったので
思い出の一枚で、
やっぱり私もこのアルバムが一番好き。
一曲目なんかのっけからしびれるよねぇT-T。
イリアーヌはいつまでもビューティーなところも
素敵過ぎるT-T。。。
流石、師匠。
とちもんさん
いつもコメントをどうもありがとうございます!!!
そうなんですよー。鉄鋼石!
探すのがなかなか大変だったのですが、
到達できたときは嬉しかったです。
写真のを購入したお店はこちら。
http://www.komurominerals.co.jp/
お店の入り口に、見学の方はご遠慮ください、とか
もう入りづらいのなんのって感じで
マニアック度MAXでした。←私超場違い
そうそう、鉄鉱石は、
輸入のことなどを勉強する展示室に
鉄はどこから輸入しているのか?
的な展示ブースがあって、
そこにディスプレイとして本物の鉄鉱石を置くことになったので
急遽探していました。
↓ココでの展示です
http://www.jica.go.jp/hiroba/index.html
それにしてもこちらも暑いです。
とちもんさんがおっしゃるとおり
すっぴは暑いと元気になりますが
うーたんはうなだれています。
そうですね。ニンジンたくさんあげてみます!
水分、大事ですよねぇ。
お外の鳥さんたちはこんなに暑いと
どこでお水を飲んでいるのかなぁ。。
ちょっと心配になちゃいますね。
はいっ、ライブにも備えます!
いつも本当にありがとうございますっT-T!!!