6年ぶりに演劇集団キャラメルボックスの
観劇に行ってまいりました。
谷村美月さんの小説「スロウハイツの神様」が演目で
この原作が大好きなお友達からのお誘いでした。
偶然にも私もキャラメルを知っていたので
実現した観劇となりました。
お誘いいただかなければ
出会うことのなかった演目だと思うので
本当にご縁というものは不思議なもので。
自分のこのブログのアーカイブによると
私は2006年からキャラメルボックスの観劇に通っていたようです。
そのころお世話になっていた方がキャラメルファンであり、
私のステージングの勉強になるだろう、って
観劇へのお声をかけていただいてから
キャラメルを観に行くようになりました。
震災のあった年まで
年に何度もかなりの頻度で通っていたように思います。
私には音楽以外での全身全霊の表現を観る
大変勉強になるひと時で
またキャラメルボックスのあたたかい世界に
心をいつも洗濯させていただいていたのでした。
震災のあった年から
私も仕事や生活環境がかわり
なぜかキャラメルボックスの観劇から遠ざかってしまい…。
そして6年ぶりのキャラメルだったのです。
変わらない前説、
新しい役者さんも
ずっと見ていた役者さんも
やっぱりキャラメルは変わらずあたたかくて
全身全霊でステージングされていた。
どんなにいろいろなことがあっても
心の奥のほうにじんと熱い想いを残してくれて
同時に未来に光を見せてくれるのがキャラメル。
カーテンコール。
通っていたころと同じ、
わたしたちにまた会いにきてください。
わたしたちはいつもここにいます。
という言葉がまた聞けて
ああ、キャラメルはずっとずっと居てくれるんだな、
と思いました。
10年以上も前に
ステージングの勉強になるから、って
お誘いしてくださった方のこと
年に何度も彼女と通っていた日々のことを
思い出しました。
はい、今もすごく勉強になっています。
お誘いいただかなければ絶対に知らなかった世界。
めぐり会いというものは奇跡のようです。
どんなカタチでも表現するということは
すべてに共通する何かがあります。
いつも作り続けているような存在に
私は憧れます。
自分が気が付かない間に必要としていることを、
ちゃんと大事な時期に出会える機会があることに
本当に感謝です。
キャラメルにまた会えてよかった。
お声をかけてくださって、ありがとうございました。
今日の音楽は
Thundercatの’A Fan’s Mail’。
試行錯誤、ライブでもレコーディングでも
チャレンジしながら作り続けていけるように
がんばりたいです。
Thundercat – ‘A Fan’s Mail (Tron Song Suite II)’
Thundercat – A Fan’s Mail (Tron Song II) (Live on The Current)
演劇。
所謂「お芝居」っていうジャンルは、あまり縁がありません。
でもお芝居に限らず、偶然誰かに何かに誘われて、
行ってみたら、すごく興味を持ったり、
すごく自分のためになることだったりすることもあるんですね。
世の中の事、
自分で勝手に縁が無いと決めつけているってことも沢山あるんでしょうね。
>自分が気が付かない間に必要としていることを、
ちゃんと大事な時期に出会える機会があることに
本当に感謝です。
そう。周りにそういった知り合いの方々がいるということ。
これは大きな財産だと思います。
実はある「少女マンガ」を紹介してもらい(笑)、
やっと手に入れて今読んでます。
人生を考えさせられるテーマ。(と、勝手に思ってます)
これがまた面白いんですよー!
少女マンガなんて絶対に読む可能性は無かったのに。
縁は大切にしなくては。
うわ!また水面から怖い顔が!(笑)
これもまたカッコイイ曲ですね。
ここにくると、自分とは違う、いろんなことが吸収できます。
いつもありがとうございますm(__)m
セミ博士さん
ホント!お芝居って私にも全然ご縁がないものなのですが、
お声をかけていただいた世界で
こんなにも胸を熱くさせていただけて、、、。
歌舞伎もそうだったのですが、
お友達のおかげで知る事ができた世界、
そうですね、大きな財産ですね!
セミ博士さんが少女マンガですか!!!
(あれ?もしかして、あれですか??)
面白いだなんて、良かった!!!
画的に自分とは無縁、と思っていても
人生をゆるがすようなものって、
たくさんありますよね!
わたしも知らないモノは拒否せずに
興味を持っていたいなぁ、と思います!
そうそう、怖い顔だけど、、
曲はかっこいいですよね!
元気なうちに、
新しいこと、挑戦し続けて行きたいですね!