すっぴ、うーたん頭上より、監視中
昨日のタニア・マリアさんに引き続き
YouTubeでブラジル音楽モノを探していたら
ジョアン・ボスコさんの映像を発見ー。
…その昔
CDショップでプラプラしていたら
ブラジルモノのコーナーに
私の義理の兄と同じ名前だったので
なんだか気になってしまって購入したのが
彼の音楽を知ったきっかけです。
その時のアルバムが
「O Bebado E Equilibrista / João Bosco」(1997)
このアルバムを聴くと
ジョアン・ボスコさんが
ものすごくブラジルの皆さんに
愛されていることとか、
愛されている理由とか、
いろいろ伝わってきます…。
素晴らしいベストアルバムです。
後に我々もバンドで彼の代表曲
「Coisa Feita」や
「Preta-Porter de Tafeta」などを
カバーしたりしたので
ジョアン・ボスコさんの曲の深さを
しみじみ感じる機会もあったのですが…。
…彼の音楽を聴いていると
やっぱりやっぱり
生き様、を感じてしまいます。
スタイルや格好だけでない
彼の生き様…に
泣けてしまいます T-T。
このアルバムに
「Papel Mache」という素晴らしい曲が
収録されていますが、
この曲はホントに奇跡のようなイイ曲です。
YouTubeでその曲のライブ演奏を
見つけました。
Joao Bosco – Papel Mache – Altas Horas
帽子をかぶった髭の方が
ジョアン・ボスコさん。
一緒に歌っているのは
ブラジルのロックバンド「スカンキ」の
サムエル・ホーザさん。
世代を超えて
イイ曲はイイ!!
ホント、素晴らしい空間です…。
Que coisa mais linda!
ちなみに
「papel mache」とは
紙で作ったお人形のことだそうです。
なんだかロマンティックです。