昨日、打ち合わせの時、
京都のお豆腐やさんの酵母から作られているという
パンをki910moさんにいただきました
中がもちっとしていてとっても美味しかった!
種類によって中にオリーブが入っていたり、
松の実が入っていたり、くるみが入っていたり…。
入れたてのコーヒーと共にいただいちゃったりなんかして
とても贅沢な時間を過ごさせていただいきました。
ごちそうまでした!
週末、千葉のライブハウスで
オールディーズのバンドから声をかけていただいています。
オールディーズのバンド、
というのは営業のためのジャンルで
本当はこてこてのブルースバンド。
1970年代から続いている年季の入った渋い渋いバンド。
ブルースを演奏するときの皆さんは、
とにかく、凄い。
これは聴かないとわかならいのですが、とにかく凄い!
営業的にオールディーズをやっているときは
気持ちが上の空なのが見ているだけでわかるのですが(←ダメじゃん)
ブルースを演奏するときは顔つきまで変わります。
大体みんな気持ちの高揚と共に
ボリュームをどんどんあげていくから
最終的にものすごい音量になり、
大体苦情がきたりして(ホントに)
みんなで終ったあと、
「なんだよな~」とか言ったりしてます。
やっぱり長く続けているミュージシャンはオーラがある…。
かっこいいです。
ブルースがとにかく好きで好きで、
おじ様たちはいつも集まると
大音量でグランドファンク(ロックも好き)とかを聴いて
誰も聞いてなくてもそれぞれが好き勝手喋っている。
もちろんお酒はかかせない。
そんなおじ様たちに歌い始めの頃から、
しっかり叩き込まれたブルース論。
あまりにディープで私は好みが道を外れてしまいましたが
でもやっぱりいいものはいい。
中でも私が好きになったブルースマンは
ブルースハープのJames Cotton。
アルバム「100%Cotton」(1974)は最高!
ちょっぴりファンクテイストのブルース、
「one more mile」という曲が特に好き!
ブルースマンのおじ様たちに言わせると、
「あー、あれはダメだね。」と言います。
本当は自分も大好きなのに、
大体いつもひねくれてて素直に「うん」とは言わないところが
好きなものに対しての愛情なのかな…。(笑)
15年来、お世話になっておりますが、
いつもいつもかっこつけているおじさまたち。
私もブルースバンドの皆さんのように
ずっとずっと音楽続けていきたいな、
と思わせてくれる素敵な先輩です。
週末、私も楽しんできますっ!